ピンぼけ

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朝いつものようにラジオ体操に公園にいくと人がみあたらずひっそりしている。時間をまちがえたのか、ほかに理由がおもいあたらない。すこし離れたところで合図する人がいて腕を交差してなにかいっている。近づいて聞いてみるとなんのことはない、きょうは祭日だというではないか。

それにしても気づくことの遅さをとおりこして、知らせてもらわないと気がつかないアタマのめぐりの鈍さにあきれはてるばかり。ただ日ごろから曜日などあまり意識することはないし、年じゅうが休日であるからべつだん気にすることはないが、気がかりなのは日ましに忘れることが多くなることだろうか。

それでいつでもおもいたったが休日であるから、カメラをぶらさげてよくでかけたりする。なにしろ歩くことでボケも解消するともいうし、そのうえ写真も撮れるのだから願ったりかなったり一挙両得である。ただ家のまわりの近くを徘徊するだけであり、まして歩くことと両立するはずもなく、それでよい写真が撮れるはずもない。

というのも今月には写真の展示会があるのだけど、それに出品するほどの作品がどこにもない。でもこれまでに撮ったもののなかでならあるいはということもあって、パソコンに撮りためた写真からさがすことにした。なにしろ10数年もさかのぼってのことでもありかなりの量がある。

それをただ年度と月日の日付順に並んでいるのを分類の仕分けの作業になるが、数日をかけてもまだ終わらない。それにしてもほとんどがピンぼけ写真の山、残しておく意味がないことであっても消去するにしのびない。案のじょう目がかすんだり、肩がこったり、首がまわらなくなる後遺症とつきあうことになった。

おもうにピンぼけ写真がおおいのはほとんどオートの設定にしているからである。カメラはなるだけ明るく撮りたいので、それだとシャッター速度を落とすほかなく、正確にはピンぼけというより手ぶれなのだろう。すくなくとも手もちで撮すのだから、シャッタースピードを無視してはまともな写真におぼつかない。

ところでべつなことだけど、今週のはじめに健康診断を受けた。胸のレントゲンをとるのに技師の人がそばにきて耳もとで、息をふかく吸ってとめてください、という。まさかそれが本番とはおもえず身がまえていると、はいけっこうです、とそれで終わってしまった。すくなくとも息は吸ってなかったのでピンぼけの可能性がおおきい。

かんじんの展示用の写真だけど、近くの運河にそった工場街の写真と新たにその夜景の写真を撮ってだすことにしたのである。もちろん夜のことだからスローシャッターはしかたないことであるが、ISO感度をあげればぶれることもないし、ただピンぼけでなくとも作品がただのつまらない絵でしかないとなればどうしようもない。

世間とはさかさに生きる人もあり

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