大人と子ども
購読の新聞にはいつも童話が掲載されている。これまでどちらかというと子どもの読みものと思ってさけていたけど、あえて大人向けの新聞にわざわざ載せているのである。もともと大人とか子どもとかの区別はないのかもしれない。それでいま連載中のものを読んでいるがとてもおもしろい。
おじいさんがロボットを作るのである。人間のようにことばも話すしお手伝いもしたりする。ただ、がらくたで作られているのでかっこよくなく、おせっかいやきでへまもやらかす。孫である主人公の子どもはこのロボットの存在がうっとうしくて、できのわるいドラえもんといったところだろうか。
べつのことになるけど大人と子どもということでは、このごろは投書欄などにも小学生や中高生が書いたものがよく載るようになった。子どもがどんなことを考えているかといったこともわかるし、なかには子どもとは思えないしっかりした考え方に感心することもある。
新聞の社会面なんかからも、最近は女性の凶悪犯罪が目だつともいわれている。いまや生活力旺盛で仕事で働く女性が一般的になり、その反面虚弱な男性が多くなったということだろうか。いわゆる男女の差がなくなってきているのだ。同じようなことでは、交通機関や通信の発達で都会と田舎のちがいもうすれてきているらしい。
話をもとにもどると、リサイクル品で作られたロボットに関心をひかれたのだった。ようするに子どもが遊ぶオモチャであり、それも手作りにかぎられるのである。いまはともかく昔の子どもだったら買うことではなく、すべてオモチャは自分で作ってそれで遊ぶのだった。さしずめロボットはほど近い未来の話になるのだろう。
あのころは戦車と呼んでいたけど、一般には糸ぐるまというらしい。いまのようにミシンがなく、木製の使いおわった糸まきが家にはいくつもころがっていた。両サイドをナイフで切ってギザギザをつけ、まん中にゴムをとおして割りばしで止めるだけ、ゴムをまくとゆっくりと動きだす。少々の段差も乗りこえていく。どんなにか感動したことか。
ところがいまその糸ぐるまを作ろうとしても作れない。プラスチックの糸まきしか手にはいらないし、糸まきと割りばしとの接触面はどうしていたのだろう。ろうそくを輪ぎりにして使ったのだろうか。子どものころのほうがずっとチエがはたらいて、こと遊びに関しては大人はいまもかなわないのだろう。
それでネットでさがしたらそれらしいものがあった。ペットボトルの底のほうを2つ合わせて穴をあけ、キャップをはさんで同じように割りばしでまく。タイヤの部分だけはオリジナルでできばえは上々。でもいまどきの子どもはこんなのをそれほど喜ぶとも思えない。たんにノスタルジアでしかないのだろう。
同じ人いるはずないのにさがしてる
この記事へのコメント
ブログを見てもらえるとうれしいです。
h ttp://ameblo.jp/haru144
第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
ダニエル書を合算し、
未来に起こることを書き記しました。
エルサレムを基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水
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この期間に第三次世界大戦が起きています。
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2014年 9月17日(水) 荒らすべき憎むべきものが
聖なる場所に立って神だと宣言する
2014年 9月10日(水) メシア断たれる
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この期間に世界恐慌が起きています。
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2013年 7月3日(水)メシヤなるひとりの君(天皇陛下)
御国の福音が宣べ伝えられる
2013年 5月15日(水) エルサレムを建て直せという命令が・・
天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。