手術

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はや月が変わってもう1週間になる。毎年2月はあっという間に過ぎる。1月と比べたら3日も少ない。カレンダーだと4週間できっちり収まる日数である。ただそれだけ春が早くくるということにもなるのだ。

去年の暮れに歯医者に通いだしてからもう1か月以上も過ぎた。奥歯の1本が抜けたままになっていたのがやっと義歯を入れてもらえた。これで食事にわずらわされることがなくなった。

ずっと以前から片側の歯だけしか使えていなかったのだ。食べ物をそしゃくするにしても2回かまないと一人前ではなかったことになり、すこぶる効率がわるかったわけである。

食事に時間がかかるのもそうだし、一方の歯だけがオーバーワークになって共倒れになりかねない。左右のどちらの歯も気がねなく使えることがどんなにありがたいことか、食事がこれまで以上に楽しくなるようでもある。

ところで、もうひとりの人が少し前に入院し手術を受けた。なんでも腰椎狭窄症とかいってよく知られた病状でもあるらしい。レントゲンで見ると背骨の1つがずれたようになっており、それで神経の一部が圧迫されているのだろう。

できたら手術など受けたくないのだ。1つまちがえば半身不随にもなりかねない。最初は県立病院の診断だったのだけど、決心がつかなかったのである。それが名医というのか、その道の専門の医師がいるという。

たまたまかかりつけの医院の紹介で、その先生が出向いてくる病院にコンタクトがとれ踏んぎりがついたらしい。手術は2時間ほどで、なんの問題もなく終わったようだ。ただ麻酔の効きがわるいのか、その痛みはひときわだったようで悲鳴をあげていた。

ともあれ、2日目にはもうコルセットをはめて起き上がれるようになり、ひとりで食事やトイレにも行けるようになっている。順当にいけば2週間もかからずに退院できるかもしれない。

いちじはどうなるかと心配もしたけど、あんずるより産むがやすし、こんなに喜ばしいことはない。なににしても本人に成りかわることはできないのだし、ただあたふたとするばかりだった。

とりあえずはひとり暮らし、なんやかんやで多少生活のリズムが狂うのは仕方がない。食事にしても口に入るモノならなんでもいい。とうぶんは冷蔵庫のなかのもので食いつないでいる。

もしや天使は白衣姿でくるのかも

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