高野山

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老人クラブでは年のうち春と秋とあわせて3、4回は旅行がある。いちおうは役員ということになっているので、ほとんどは参加することになる。そうでもなければ費用のこともあるし、かならずしも行ってみたいところとはかぎらない。

それでべつに仕方がないということからでもなく、お金がかかるのはともかく、一日であれ二日であれ、どこへいくにしても日常から解放されることであり、少なくとも旅行であるのだから参加して損をすることはない。これも役得といっていいかもしれない。

ゆき先はいくつかの候補から10数人の役員の投票で決まる。だいたい条件といえば参加者が高齢者ばかりであるので、目的地がより近くて、できるだけ歩かなくていいところになる。なのになんと今回はゆき先が高野山であった。

バスが近くまで運んでくれるとしてもけわしい山の上でもあるし、かなり歩かなければならないことは想像にかたくない。それに大半の人はリピーターであるのに参加者がいつもより多く、バス2台で行くことになった。なんらかのご利益を期待してのことだろうか。

はじめて行くところではあるが、たまたまNHKで高野山を紹介する番組があったので、およその知識は得られたのだった。なにしろ空海と弘法大師が同一人物だということも知らなかったのである。ほぼ六甲山とおなじ高さというし、自然が残っていて空気もおいしいにちがいない。

なんでも奥の院とかがあって2キロほどだろうか、乗りものがなく歩かなければならない。まわりには歴史上の有名人の墓がいくつもあるなか、樹齢が千年をこえるのだろう、3人でも手のとどきそうもない巨木がいくつも生いしげっている。それで森林浴をするようでもあった。

とても短時間ではまわりきれず、べつのところでは松の木の葉さきが三本のものをさがすのにやっきになっている。これはオリーブのハート型をした葉っぱをさがすのとかわらない。そうこうしているうちに昼になり、下山してなにやら健康ランドのようなところで食事となる。

お決まりのカラオケと入浴でくつろいだあと帰路につく。神社仏閣などなんの関心もないけど、10000歩以上を歩いたことであるし、バスでのビンゴゲームでは2番目にビンゴとなって景品までもらい、それはそれで健康的な一日ではあった。

昔から高野豆腐はスポンジ似

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