うず潮

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先週はなんというかスケジュールがかさなって家でゆっくりすることがなかった。ただそれらの用むきの日程がバッティングしなかったという点ではラッキーだった。なにしろ日帰りと一泊の旅行があり、地域の集まりではおなじ日であっても午前と午後でわかれていてどちらにも顔をだすことができたのである。

どういうわけか毎年5月のこの時期に出かける機会がかさなることであり、老人クラブのそれも名ばかりの旅行ではあるが、家の近くまで送迎バスがやってきて目的地に運んでくれる。ただそれも一定以上の人数がそろわないとキャンセルということになるが、今回はクリアーできたのであった。

全員がそろって10時前に出発、尼宝線をぬけて高速にはいり一時間ほどで神戸ホテルフルーツフラワーに到着する。しばらく風呂にはいったりしているとすぐに食事がはじまる。なにしろふだんにはお目にかかれないような会席料理であり、ひととおりのコースのごちそうに舌づつみをうつ。

そのあとはお決まりのビンゴゲーム、カラオケをたのしみ、のんびりとくつろげたことであり、おわりには集合写真をとってなんのトラブルもなく、4時すぎには自宅にかえってくることができた。べつに観光をすることもないにもかかわらず、非日常の一日をすごせたことがなによりであった。

つぎの日はOB会の旅行で淡路島にいった。昼すぎにJRの舞子駅に集合、バスで南端の福良まで直行、うずしおクルーズの観光であった。帆船をもじったような船にのって静かな湾内からうずの流れのあるところへとむかう。とにかく風がつよく寒いほどであり、かんじんのうず潮は、この日はたいして見ごたえのものではなかったという。

一泊したホテルは高台にあって見はらしは抜群だったし、風呂につかってゆっくりと食事をたのしみ、おそくまでむかし話に花がさく。翌日もシャトルバスも走っていて島内をめぐり、行きとおなじ高速バスで帰ってきたのである。なにしろ沖縄、島根、広島、三重などの遠くからきた人が半数で、せっかくの長旅がつまらなかったでは話にならない。

ところ今回の観光のメインはうず潮ということだったが、迫力はいまひとつであった。そもそも干潮の満ちひきによる、たんなる海水がながれるという自然現象にすぎないし、それで大潮のときには激流がうずをおこすことであるのだろう。ぐるぐると船が周遊して、なんとなく小舟が荒海にもてあそばれる疑似体験を演出するようでもあった。

うずといえばいろいろとイメージがわく。大きなものであると台風がそうであるし、竜巻などは見るからにおそろしい。それにくらべておもちゃのコマであるとか、床屋のシンボルなどは人の目をひくことであり、そういえば子どものころのアタマのてっぺんのうずが、なにかと話のタネになった。

そんなことあるはずないが目がまわる

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