角度

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おじぎの角度もいろいろだけど、角度は大ざっぱにいうと90度をさかいにして鈍角と鋭角にわけられるらしい。それで180度になると直線なのに平角となり、あくまでも角度にこだわるのだろう。90度は文字どおり直角であるから、それを基点にしてどうやら角度を二等分しているのだ。

それでいくとごく普通のおじぎは鈍角だろうか。さらに深々とうやうやしいおじぎは鋭角となり、ついに平角では土下座、いや平伏ということになるのだろうか。ふだんは仰々しいおじぎなどすることはないけど、朝のラジオ体操でいつも屈伸運動をしているから、いざというときにも対応できるはずだ。

ところで少し飛躍するかもしれないけど、痛くない注射の針が開発されたというニュースがあってすでに実用化されているともいう。なんでも蚊の針の構造をそのまま応用しているそうで、たしかに蚊に刺されても痛いと感じることはまずないので、これだったら注射もこわくない。

その注射針の先たん部分の写真が新聞に載っていた。いっけんとても針とは見えないが相当に拡大しているからだろう。先っちょが角度があるうえにネジのようにふくらんでいる。きっとはじめに皮膚を広げるようにして、そのうえで針を刺すので痛みが軽減されるのではないだろうか。

子どもでなくてもそんな注射であったら抵抗するどころか、喜んで打ってもらいたいという人が出てくるかもしれない。なにしろ蚊に刺されるぐらいだったら、かゆいのをがまんするだけでいいのだから。もちろん針そのものもごく細であるのだし、ウルトラ鋭角であることはまちがいないだろう。

そういえば日ごろ台所で重宝する包丁もスーパー鋭角でなければ役にたたない。キレ味がわるくなるときまって刃の部分が鈍角になってきて、ときどき包丁を研がないと使い勝手がわるくなるようだ。ただ気をつけなければならないのはほどほどであることだろうか。あまりに尖りすぎて手を切っても痛くないようでは困る。

ところで傾きということではピサの斜塔が有名であるが、ドイツに旅行したときにどこだったかに大聖堂があった。少しだけ塔の先たんのところが傾いているようだった。ガイドによると設計者だろうか、責任をとって自殺したということであった。いまであっては安全上問題がなければすぐれたことでもあったのだ。

ともあれ、なににしても直線では差しさわりのあることも多い。ときには角度をかえて斜めの目線で見ることもなければならない。見えなかったものが見えることもあるし、いろんな角度からながめることで、はじめてほんとうのことがわかることでもある。そして鈍角と鋭角をじょうずに使いわけることも一つなのだろう。

角度がなければ水も流れない

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この記事へのコメント

chuchun@docomo.ne.jp
2013年11月05日 02:57
まみですσ(Д・`)初めまして!yombaさんのブログ大好きですソレイーネー(*´∀`)今日はついに見てるだけじゃ足らずコメントしちゃいました(´∀`)実は最近、yombaさん自身にも興味がるんですけども…キャ━━(*ノдノ)━━ッ!!もしよかったら、お友達になってほしいですσ(Д・`)メールもらえたら嬉しいな((●≧艸≦)それじゃ待ってますです(^-^)
yomba
2013年11月05日 14:50
まみさん、コメントありがとうございます。
スマホも携帯も電話もだいの苦手で、
したがってメールも敷居がたかくて...
すみません。

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